ピロリ菌の除菌薬はそれほど強い薬ではないものの「副作用の可能性もある」と言われましたが、それまで薬を飲んで目立った副作用が出た経験もなかったので、「恐らく、大丈夫だろう」と思って飲み始めました。
しかし、飲み始めて2日目の朝から軽い下痢の症状が出始め、その日の夜からはかなりひどい下痢の症状が出てしまいました。このまま薬を飲み終わる3日後までずっとこのままの状態だと「かなりツラい」と思います。
ただ、4日目が終わる頃には体が慣れてしまったのか、下痢の症状もだいぶ治まり、5日目にはすっかり普通の状態に戻っていたので安心しました。
私は薬に強い体質と思っていて、それまで薬で副作用が出たことがなかったので、かなり驚きました。でも、最初の2~3日を除けば、あとは普通です。
1週間後に再診を受けた時に、この副作用についても先生に話したのですが、先生曰く「ピロリ菌の除菌薬による治療で1番出やすい副作用が下痢です」ということでした。
ただ、すぐに症状が治まる人は珍しいほうです。あとは味覚が少し変わるという副作用もよくあります。私も「鉄の味」のような苦い味が、いつも舌に感じるようになり、それはそれで嫌な副作用に思えます。
2回目の診察ではピロリ菌がきちんと除菌されているかのチェックを呼気検査で行いました。結果はピロリ菌は完璧に除菌されていました。初期段階だったので薬の効きが良いということもあります。
ただの胃潰瘍と思ってピロリ菌を放置していると、胃がんに発展するリスクが高くなるので、もし慢性的な胃の痛みがあるような人は、とりあえず検査だけでも受けてみることが望ましいです。